女性からプロポーズしたいときのポイント
プロポーズ前に準備することは?
女性から男性への逆プロポーズは、男性からプロポーズを受ける人の割合と比較するとまだまだ少数派ですが、ゼロというわけではありません。
草食男子と肉食女子が増えている昨今では、女性からのプロポーズ率も年々高まっています。
女性からプロポーズする際には、特に指輪を準備する必要もありませんしサプライズ的な演出を計画する必要もありません。
なんとなく会話の流れで言ってみたとか、彼のことを好きという気持ちが強くなって言葉に出てしまった、というぐらいの雰囲気を演出する程度でも十分に相手に気持ちは伝わります。
プロポーズのシチュエーションは?
女性からのプロポーズでは、いくつかのシチュエーションが考えられます。
1つ目は、手料理をふるまって彼の胃袋をしっかりつかんだ後に、会話の流れの中にプロポーズをねじ込むという作戦です。
自分が腕によりをかけて作った手料理を美味しいと言ってくれる彼に対して、「じゃあ結婚する?毎日美味しい手料理をつくってあげられるよ!」と何気なくプロポーズすれば、彼は深く考えることなく「そうだね」と言ってくれるかもしれません。
デートの別れ際に、別れを惜しむ彼に対して「結婚する?そしたら同じ家で暮らせるよ」とプロポーズする方法もおすすめです。
特に、しばらく会えなくなってしまう時に逆プロポーズすれば、離れたくない彼も思わず「じゃあ結婚しようか」と勢いに任せて言ってくれるかもしれません。
会話の流れでプロポーズするのではなく、しっかりとシチュエーションを演出したい人なら、彼の誕生日にプロポーズするという方法もアリです。
例えば彼が欲しかったカメラをプレゼントして、「これで家族写真撮ってくれたら最高じゃない?私と結婚する?」とプロポーズしても良いでしょう。
逆プロポーズに対する男性の気持ち
女性からのプロポーズに対して、男性はどう思っているのでしょうか?
女性からの逆プロポーズに対して、言語道断だとかけしからんと思っている男性はほとんどいません。
否定的に感じている男性よりも、それだけ自分のことを好きだと思ってくれているということなので嬉しいという男性の方が圧倒的に多いです。
これは、女性にとっては安心材料の一つと言えるでしょう。
ただし、女性からのプロポーズはTPOをわきまえないと別れの原因となってしまう可能性もあるので注意が必要です。
例えば彼が仕事で忙しい時にプロポーズをして、返事をしてくれないからと言って激怒するのはNGです。
また、「結婚しないなら別れる」と脅迫することも男性の気持ちが引いてしまうので止めたほうが無難です。
ベッドの中でプロポーズすることに対しても、ルール違反だと感じる男性は少なくありません。
やはりTPOを考えた上で、自然な会話の中でプロポーズするのが効果的です。