恋愛がうまくいかないのはどうして?
意思を伝えられない・行動できないはNG
恋愛がなかなかうまくいかない理由は、たくさんあります。
その中でも多くの人に共通することは、自分の気持ちや考えを相手に伝えられなかったり、行動できずに終わってしまうというものです。
過去の失恋がトラウマになってしまい、自分の意見を言ったら嫌われるのではないかと思ったり、相手からの行動を待つのみで自分から主体的に動かないという人は少なくありません。
恋愛は、気持ちが一方通行の状態ではなかなか進展しません。
やはりお互いに気持ちを伝えあい、賛成することもあれば意見が違うこともあるものです。
それを二人の気持ちで解決しながら少しずつ二人だけの関係を築くことで、少しずつ育てることができます。
相手任せの恋愛だったり消極的すぎる恋愛では、残念ながらなかなかうまくいく確率は低いと言えます。
ネガティブよりもポジティブでいること
何事に対してもネガティブな人よりも、ポジティブに考えられる人の方が他人に対しては良い印象を与えることができます。
恋愛においてもそれは同じで、会話をする度にネガティブなことばかりを言っていたのでは相手も疲れてしまいます。
例えば、相手から突然デートに誘われて、疲れているから断りたいとしましょう。
「突然言われても無理」とか「疲れてるから無理」というのでは、相手に対して残念ながら良い印象を与えることはできません。
デートの誘いを断るというアウトプットは同じでも、断り方を工夫するだけで相手には良い印象を与えることができます。
例えば、「今日は難しいけれど、明日ならOK」とか「もうパジャマだから外出するのは無理だけど、家まで来てくれるなら会える」なら、相手もそれほど嫌な気持ちにならないでしょう。
うまくいく恋愛にするために注意したいこと
私たちは、生きている間に数多くの恋愛をします。
その中には、上手くいくものもあれば失恋に終わってしまうものもあるでしょう。
もしも過去にトラウマ的な恋愛を経験した人でも、必ずそこから学べることはあるのではないでしょうか。
失恋がトラウマになったというザックリなマイナスの経験として胸にしまうのではなく、トラウマになった原因を探り、自分でできることがあったのではないかという解決策や改善策を見いだしましょう。
そして、同じ失敗をしないようにこれからの恋愛に適用すればよいのです。
そうすれば、失敗した恋愛も、無駄になることなく、将来の恋愛の糧となってくれます。
また、過去の失敗にとらわれすぎず、今の自分を好きになることも恋愛を成就させるポイントです。
今の恋愛相手は、過去の自分のことなんて見ていません。
目の前にいる今の自分を見ているのです。
過去よりも現在、現在から将来にかけてどんな自分になりたいかにフォーカスすることが、恋愛運をアップすることにもつながります。