別れた後に送ってはならないメッセージとは?
これは絶対にNG、「未練を感じさせるメール」
カップルの別れは、「別れましょう」「そうしましょう」とスムーズに進むことは少ないものです。
修羅場になることもあれば、別れ話をなかなか受け入れることができずに相手をイライラさせてしまうこともあります。
別れたいと思っていた彼にとっては、あなたから「今でも好き」とか「別れても好き」など未練がましいメールを受け取ると、別れ話をしたことを理解できていなかったのかな、とさらにイライラが募る原因となってしまうかもしれません。
別れた後に未練を感じさせるメールを送るということは、送る側に他意はなくても、受け取る側にとってはまた付き合えというメッセージだと感じてしまいます。
せっかく彼はあなたのことを良い思い出として心の奥にしまおうとしているのですから、未練がましいメールを送ってあなたへの印象がマイナスになってしまうことは避けたほうが得策です。
吹っ切れたことを伝えるメールもNG
元カレに対して、もう吹っ切れたというメールを送ることは、別れてからの時間がどのぐらい経過しているかによっては、特にマイナスの印象を与えることはありません。
しかし、別れてからまだ数日しかたっていないのに「新しく好きな人ができました」とか「新しい彼ができて超ハッピー」などという吹っ切れたメールを送るのは、あなたという人間に対して不信感を持たれてしまうのでNGです。
一方、別れてから数年経ってからそうしたメールを送ることも、時間が経ちすぎているという理由でNGです。
あまり時間が経ちすぎている場合には、「何年もたっているのに、まだ立ち直れていなかったのか?」と元カレに恐怖心を与えてしまうかもしれません。
別れてから半年ぐらい経っていれば、「吹っ切れました」とか「新しく彼ができました」という内容のメールを送っても、彼を怖がらせたりイラつかせることは少ないでしょう。
しかし新しい彼氏ができたなら、あえて元カレに自分の近況を報告する必要はありません。
彼のことは良い思い出として胸の奥の引き出しにしまい、新しい恋に全力投球したほうが良いでしょう。
どうしても元カレに対して吹っ切れましたというメールを送りたいなら、「新しい彼ができた」とか「もう好きではありません」というメールではなく、「おかげさまで落ち着きました」と大人な内容にするのがおすすめです。
具体的に彼ができたという内容は避けて、ぼんやりと「落ち着きました」ぐらいがちょうど良いです。
まとめ
別れた後、彼にわざわざメールを送るのは基本的にはNGです。
しかし、もしもメールを送るなら、今でも好きという未練タラタラなメールや、新しく彼氏ができて吹っ切れましたというメールなどは避けて、「おかげさまで落ち着きました」程度の社交辞令的なメールにとどめておくのが良いでしょう。
不正解な内容のメールを送ってしまうと、彼をイライラさせたり恐怖心を与えてしまうかもしれません。