復縁したいと願っても別れ方によっては無理な場合がある

別れてしまってから、彼のことが本当に好きなんだということに気が付いて、ヨリを戻したいと願う女性もいます。
彼がフリーなら、素直に好きという気持ちを伝えてもいいと思いますが、別れ方によっては復縁はちょっと無理・・・ということもあるのです。

どのような別れ方をしたのか、そのきっかけとなったことは何か？よく考えてみます。
その上で、復縁が難しい別れ方とはどういう別れ方なのか、理解しましょう。

何が理由で別れたのか・・彼がはっきり言わない場合は復縁が難しい

別れる原因が彼にあったのではなく、自分に合った場合、彼が別れる時に何を言ったか？思い出してみます。
そこで「お前のこういうところが無理」と、自分に対して欠点を言ってきたなら、今ヨリを戻したいと考えている自分が、その「無理といわれた」点を克服していることが重要です。

あの時彼にこう言われたけど、もう絶対にそういうことはしない、していないと自信を持っていえるなら、彼にもう一度付き合ってほしいと告白してみてもいいでしょう。
もし、その欠点となることについて克服していない、もしくは彼が自分に対して何が嫌で分かれるのか？はっきり言わなかった場合、ヨリを戻すのは難しいと考えられます。

欠点を言わなかったのは明らかに人がどう考えても付き合っていくのが難しい欠点だった、また、欠点どうこうではなくもともと好きという気持ちが強くなかったことも考えられるのです。
別れる時に彼から告げられた言葉をよく思い出してみましょう。

別れ際にすがりしつこくしてしまった

彼のことが大好きなのに彼から別れを告げられた時、別れるのが嫌で「なんでもするから」「悪いところがあったら全部直す！」と泣き叫んで取り乱した・・となると、彼からすれば別れる時に非常に面倒な思いをした厄介な女です。
感情的で人の気持ちを考えることなく、その感情をぶつけてくる女性ともう一度やり直そうなんて思いません。

ただ、彼との別れから長い期間が経過していて、彼の自分に対するイメージが薄れたころにヨリを戻すチャンスが巡ってくる可能性もあります。
別れてから短時間ですぐに復縁の話をしても、この場合、ストーカー扱いされることもあります。

彼女がいるなら復縁を迫らない方がいい

彼にもう新しい彼女がいるのなら、そこに別れた彼女が介入してくることほど嫌なことはありません。
すでに過去の人なのに、彼女に誤解される可能性だってあるのです。

彼女がいるのなら、ちょっと切ないですが我慢して、彼女と彼を見守りましょう。
もしも別れることがあっても、少し間をおいて彼の気持ちが落ちついたころに連絡すべきです。